どうぶつのセンター病院

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脱毛症|川口市の動物病院なら、どうぶつのセンター病院にご相談ください。犬、猫、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモット、シマリス、プレリードッグなど幅広く診療。

コラム

脱毛症

ワンちゃん
この子、最近よく毛が抜けるですけど大丈夫ですか?と飼い主さんから相談を受けますが、一般的に地肌が見えてしまったり、抜けた後生えてこなかったり、脱毛が広がったときに、初めて病気となります。また、抜けやすい犬種とそうではない犬種があり、例えばハスキーやスピッツのようにしっかりとした毛質の犬種は抜けやすく、トイプードルのように産毛のような毛は抜けにくいのです。その他に発毛のサイクルは日照時間、温度、栄養状態、ホルモン、ストレスなどが複雑に絡み合っています。
ホルモンが関係する脱毛の原因は、甲状腺機能低下症や副腎皮質機能亢進症など、多々ありますが、最近皮膚科で論議を呼んでいるのは、脱毛症X(エックス)という皮膚病です。ポメラニアンやシベリアンハスキーなど、いわゆる北欧犬に発症し原因ははっきりとは分かっていません。最初は首や尾が脱毛し始め、足先と頭を残して完全に脱毛してしまいます。脱毛した部分はくろずみがでてきますが、かゆみはありません。また、脱毛以外からだの変調はないのです。
この脱毛症Xがなぜ、このように話題になっているのかといいますと、治療法の多様性です。ホルモン療法や去勢で発毛が見られたり人の壮年性脱毛(サザエさんのお父さんを想像してください。)と、経過が似ているということで、男性ホルモンを抑制する治療法で巧を奏したり、さまざまです。まずは、この子は脱毛症かもしれないと思ったら、診察を受けましょう。

 

ネコちゃん
雄猫の不妊手術とは、精巣を取り去り子供ができなくなる手術です。本来あって当たり前のものを手術で取ってしまうのは、と考える方もおられるでしょう。確かに、手術をしてしまうと子供はもう残せなくなりますし、手術は全身麻酔で行うので100%安全であるとは言えません。また、性格が幼児化するかもしれませんし、太りやすくもなります。
しかし、家族の一員として人として生きていくうえで良い点もあるのです。発情期になるとひどくなる泣き声や雌を取り合っての喧嘩を少なくすることができます。また、雄猫の尿スプレーはマーキング行動のため匂いも強く家中色々な所ですることも多いので問題となりやすい行動です。スプレー行動を始める前に不妊手術をするとたいていこの行動を抑えることができます。またネコちゃんではワンちゃんほどで多くはありませんが、できてしまうと悪性であることが多い精巣腫瘍や前立腺の問題をおきにくくできます。
子供を残したいと考えていないのであれば不妊手術をされることをお勧めします。

 

ウサギさん
お宅のウサギちゃんは食事を良く食べていますか?
食べなくなるという症状は色々な体調の変化や病気で現れますが、ウサギさんでは良く見られる原因に「毛球症」と「歯の問題」があげられます。
毛球症はけづくろいをした時に飲み込んでしまった毛が胃の中でかたまりとなり胃腸の動きを悪くする病気です。ネコちゃんやワンちゃんはこの毛玉を吐いて出すことがありますが、ウサギさんは吐くことは難しいため、毛球症になりやすいのです。日ごろから生野菜や牧草など十分な食物繊維をとっていると毛が固まりになる前に食物繊維とからまり便とともに出やすくなります。
歯の問題としてはウサギさんの歯は人との歯とは違い一生伸び続けます。そのため、食べるとすぐ崩れてしまうラビットフードばかり食べ、生野菜(特に茎の部分)や牧草を食べていないと歯ですりつぶすということをしなくなるため奥歯の一部がとがって伸びたりします。するとその歯が口の中でささり、痛いので食べたがらなくなったりやわらかいものしか食べなくなったりします。これらの病気を予防したり健康な体作りのために食生活はとても重要です。食欲は体調の指標にもなります。日ごろから注意してください。

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