どうぶつのセンター病院

0482666611

年中無休
9:00~12:00
15:00~19:00

狂犬病|川口市の動物病院なら、どうぶつのセンター病院にご相談ください。犬、猫、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモット、シマリス、プレリードッグなど幅広く診療。

コラム

狂犬病

ワンちゃん
今月、36年ぶりに国内での2人の男性が狂犬病を発症したことは、皆さんも知っていることと思います。毎年犬には狂犬病ワクチンの接種が義務づけられていますが、きちんとやっていますか。現在、日本は狂犬病が無い国ではありますが、世界中では狂犬病がまだまだ撲滅しておらず、毎年4~5万人の人が命を落としています。ですから、様々な経路で、いつ何時入ってきてもおかしくない状態です。動物検疫所では犬以外にも、ねこ、キツネ、スカンク、アライグマが検疫対象になっています。
狂犬病は犬以外でも、人を含め全ての動物に感染します。狂犬病にかかった犬に噛まれると、1カ月~2ヵ月の潜伏期間の後に、いったん発症すると1~2週間で100%死亡します。最初は風邪のような症状が見られますが、最終的には狂乱状態になり死亡します。人の場合、狂水症といわれていますが、これは水を飲むときにその刺激で全身の痙攣が起こり苦痛で水が飲めないためこのように言われています。
発病した人や動物の有効な治療法は現在ではありません。ですから、海外で狂犬病発生地域に渡航される場合は、事前に狂犬病のワクチンを接種するか、万が一かまれた場合には、速やかに病院に行き狂犬病の予防ワクチン接種をする必要があります。
日本国内では、狂犬病の発生は現時点ではありませんが、例えば犬が他人を噛んだとき、保険所に連絡しその犬は狂犬病にかかっていないという獣医師の診断書(狂犬病鑑定書といいます。)を提出しなければなりません。その時、その犬が狂犬病ワクチンを接種していなければ、その飼い主は罰せられます。
また、例えば海外に愛犬を連れて行くときも、狂犬病のワクチン接種は必ずしなければなりません。
このように、狂犬病は過去の病気ではないのです。

 

ネコちゃん
寒さが一段と厳しくなり空気も乾燥をしてきました。空気が乾燥すると呼吸器粘膜バリアー機能が低下し風邪や肺炎などの呼吸器伝染病にかかりやすくなります。
冬を迎える前に必ずワクチンで予防しておきましょう。特に免疫力の無い仔猫や体力の衰えている老齢のネコちゃんは注意が必要です。ペット用のヒーターなどを用いて暖かくしてあげてください。もし、くしゃみや鼻水などの症状が現れたら早めにおいでください。

 

フェレットさん
寒い日が続いていますが、お宅のフェレットちゃんは鼻水をたらしたりしていませんか?気温が下がり乾燥しているこの時期は粘膜のバリアーが弱まりやすく感染を起こしやすい時期です。呼吸器感染症は、細菌やカビ、ウイルスなどにより起こります。原因となるウイルスの中に犬ジステンパーウイルスとインフルエンザウイルスがあります。犬ジステンパーウイルスにかかってしまうと死んでしまうことが多い恐ろしい病気です。しかし、これはワクチンで予防できる病気です。インフルエンザウイルスでは、人インフルエンザウイルスの中にフェレットちゃんにもかかるものがあります。特に幼いフェレットちゃんは重症になりやすいので注意が必要です。インフルエンザウイルスにかかった人やフェレットちゃんとの接触を避けるようにしましょう。鼻水をたらしたり、くしゃみをしたり、おかしいな?と思ったら早めに病院へおいでください。

ページトップへ戻る