どうぶつのセンター病院

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乾燥した季節|川口市の動物病院なら、どうぶつのセンター病院にご相談ください。犬、猫、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモット、シマリス、プレリードッグなど幅広く診療。

コラム

乾燥した季節

ワンちゃん
いよいよ本格的な冬が到来しました。いかがお過ごしでしょうか?この寒くて乾燥した季節はウイルスが最も悪さをするシーズンでもあります。ワンちゃんのウイルス性伝染病は、ジステンパーやパルボウイルスなどがあり、いまだに根絶されていません。このようなウイルスは体力の弱ったワンちゃんや仔犬が感染しやすく、ある東京のペットショップでは仔犬が全滅したことがあるほど驚異的な伝染病なのです。このような伝染病はワクチンにより予防することができます。
では、仔犬のワクチンはいつ接種すればいいのでしょうか?子犬が2、3ヶ月齢まではワクチンを打っても意味がありません。母犬からもらいうけた免疫が働いているので、ワクチンの効果を打ち消してしまうからです。この免疫は永遠なものではなく、生後2、3ヶ月齢で徐々に消えてしまいます。この親からの移行免疫が消える時期は、それぞれ仔犬によって個体差があります。ワクチンを受ける時期は、早く免疫の消える仔犬に合わせて生後2ヶ月齢から始めるのが通常です。移行免疫が遅くまで残っているワンちゃんは、2回目のワクチンまでもが無駄になる可能性があります。そこで、仔犬のときに1ヵ月ごとに計3回のワクチン接種をすることは非常に有効です。
何年か前にワクチンを1度打ったきり、というワンちゃんが時々います。人の場合の小さい頃に接種した結核や麻疹の予防接種と混同しておられるのでしょうか。人の場合と違って、犬のワクチンに含まれているジステンパーやパルボウイルスによる感染症などは、まだまだ身近に蔓延しているものです。そして、ワクチンにより出来上がった免疫は少しずつ弱まっていきます。ですから、何年か前にワクチンを接種していても、感染を防御できないことがあるのです。そこでワクチンは成犬になっても毎年一回接種することが大切です。
伝染病は怖い病気です。あっという間に死亡することがあります。それを、今日では1年に1度のワクチン接種だけで予防できるのです。これほど簡単で安全な対策はありません。

 

ネコちゃん
寒さが一段と厳しくなり空気も乾燥してきました。これからの時期は人間と同じようにネコちゃんも風邪を引きやすくなります。風邪は鼻水、くしゃみ、咳、発熱などを伴う呼吸器系の病気の総称で、ウイルスや細菌の感染が原因です。ネコちゃんは1つの病原体だけではなくウイルス、細菌、クラミジア、マイコプラズマなど様々な病原体の複合感染によって風邪をひきます。その中で特に症状を悪化させるのが猫ヘルペスウイルス、猫カリシウイルスという2種類のウイルスです。伝染力が強く感染したネコちゃんの鼻水、目やに、くしゃみなどから容易に感染します。風邪症状の他に口の中や舌に炎症や潰瘍が出来ることがあります。進行すると気管支炎から肺炎を起こします。通常はきちんと治療すれば2週間ほどで回復しますが、体力のない子ネコや老ネコでは症状が悪化しやすく衰弱して死に至ることもあります。
この2種類のウイルスはワクチンで予防することができるので、冬を迎える前にワクチン接種してあげてください。ワクチンは感染を100%予防できるものではありませんが、感染したとしても症状を軽減することができます。
また、室内は26度以上に保ち、暖房で空気が乾燥しないように加湿器を利用するのも風邪予防の一つになります。そしてくしゃみや鼻水などの症状が見られたら、ひどくなる前に早めに動物病院へ連れてきてください。

 

ハムスターちゃん
お宅のハムスターちゃんのお尻は汚れていませんか?便で汚れているなら下痢をしているかもしれません。下痢は細菌や真菌の感染でもおこりますが、トリコモナスなどの原虫でもおこります。下痢が続くと十分な消化や吸収が出来ないため、体重が減少し、重症となることもあります。血液で汚れているなら血尿かもしれません。血尿は膀胱炎や尿石症などでおこります。何度もトイレに行ったり、尿が出にくくなったりもします。尿石がつまり尿が出なくなると腎不全におちいり命にかかわってきます。またメスの場合、子宮内膜炎や子宮蓄膿症かもしれません。日頃から尿や便の状態や体の汚れなどをチェックし、少しでもおかしいと思ったら早めに病院へおいでください。早期発見で小さな命を守りましょう。

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