どうぶつのセンター病院

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チョコレート中毒・老化・低温やけど・結石|川口市の動物病院なら、どうぶつのセンター病院にご相談ください。犬、猫、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモット、シマリス、プレリードッグなど幅広く診療。

コラム

チョコレート中毒・老化・低温やけど・結石

ワンちゃん「チョコレート中毒」
2月と言えば「バレンタイン・デー(Saint Valentine‘s Day)」が2月14日に来ます。好きな人にチョコレートを渡す日です。ここで、愛犬にもチョコレートをあげようと思う人が時々いらっしゃいます。しかし、ワンちゃんにチョコレートは絶対に与えてはいけません。チョコレートには「テオブロミン」という物質が含まれています。
「テオブロミン」は犬の体の中に入ると全身に行き様々な症状がでます。例えば、興奮、痙攣、パンティング(ハァーハァーすること)、嘔吐、下痢、おしっこを漏らしたりする行動が見られます。大量に急激に摂取すると死亡することさえあります。だからと言って、少しずつ与え続けても、心不全となり死亡することが多いとされています。さらにワンちゃんは人に比べて「テオブロミン」を分解する速度が極端に遅いので、体に影響を与える時間も長くなります。それだけ症状も長く強く出ます。1度摂取して症状が出ると、家での対処方法はありません。また、解毒剤も存在しません。病院で症状に対して手当をする以外方法がないのです。この「テオブロミン」は様々なもの、チョコレート、ココア、コーヒー、紅茶などに含まれています。万が一チョコレート等を盗み食いなどで食べてしまったり、飲んだときはすぐに病院へ連れてきてください。

 

ネコちゃん「老化」
現在、ネコちゃんの平均寿命は約15年と言われています。ワクチンの普及、室内飼育の増加、獣医学の進歩などによりネコちゃんの寿命は確実に延びて20歳を越えるネコちゃんも少なくありません。しかし、人間と同じようにネコちゃんも年を重ねるごとに老いていきます。老齢のネコちゃんと一緒に暮らすためには若い頃と同じようにはいきません。年齢に合ったケアが必要になってきます。
まずネコちゃんは年をとると寝ている時間が長くなります。静かで落ち着ける場所に居心地の良いベットを用意してあげてください。老齢のネコちゃんは寒さに弱いために日当たりのよい暖かい場所が良いでしょう。また視力や運動能力が衰えてくるためベットはなるべく低い位置においてあげてください。家の中も移動しやすいように段差を減らしてあげましょう。老化が進むとトイレへ移動するものにも間に合わなくなるため、ベットの近くにトイレを置いたり、何ヶ所かにトイレを作ってあげてください。他にもグルーミングや毛づくろいをしなくなり毛玉ができやすくなるため、毎日ブラッシングしたり目や口のまわりをこまめに拭いてあげてください。爪とぎもしなくなるので定期的に爪きりをすることも必要です。また年をとると身体機能や免疫力が低下し病気にかかりやすくなります。若い頃よりもさらに念入りに健康チェックと食事に注意してください。少しでもおかしいなと思うことがあれば早めに病院へ連れてきてください。

 

ウサギちゃん「低温やけど」
寒さが厳しい日が続いていますが、お宅のウサギさんは暖かく元気に過ごしていますか?暖房器具にもすっかり慣れ、ヒーターの上がお気に入りというウサギさんも多いのではないでしょうか。しかし、低い温度でも長時間熱を受けると、細胞が障害を受けて炎症がおき、低温やけどになることがあります。それを気付かずに放っておくと、ひどいことになってしまいます。病気の早期発見とコミュニケーションをかねて、毎日ブラッシングなどをしながらウサギさんの状態を確認しましょう。毛は柔らかくツヤがあり、汚れているところはありませんか。さらに、毛をかき分けて外から見えない皮膚の状態を観察することも重要です。赤くなっていないか、傷はないか、触ってみてしこりのようなものはないかなど、スキンシップをとりながら健康チェックをしてみてください。異変に気付いたら、小さなことでもかまいませんので、病院にご相談ください。

 

ハムスターちゃん「結石」
お宅のハムスターちゃんはちゃんと尿は出ていますか?しょっちゅうトイレに行ったり、尿が赤かったり、トイレに行っても出なかったりしていませんか?ハムスターちゃんはウサギちゃんと同様、正常でもカルシウムの尿中への排出量が多く、腎臓や尿道、膀胱に尿石が出来やすい動物です。尿石ができると膀胱粘膜がこすられ、膀胱炎になったり、尿石がつまって尿が出にくくなったり、食欲・元気がなくなったりすることがあります。症状が進むと、尿が出ないことで尿毒症になり死んでしまうこともあります。尿石は大きいものだと手術をして取り出さないといけないこともあります。おかしいと思ったら早めに病院へおいで下さい。

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