どうぶつのセンター病院

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ノミ、マダニ・外耳炎・飼育環境・インフルエンザ|川口市の動物病院なら、どうぶつのセンター病院にご相談ください。犬、猫、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモット、シマリス、プレリードッグなど幅広く診療。

コラム

ノミ、マダニ・外耳炎・飼育環境・インフルエンザ

ワンちゃん「ノミ、マダニ」
「ノミ」
ワンちゃんに寄生するノミにはイヌノミ、ネコノミなどがあり、イヌに寄生するノミのほとんどがネコノミです。ネコノミは体長2mmほどの大きさで、黒褐色の平べったく毛の間を動きやすい形をしています。成虫は寄生後約2日で0.5mmほどの卵を1日で数十個産みます。卵は数日から1週間で幼虫になり、幼虫はワンちゃんの身体から落下して、絨毯やタタミのすきまなどで生活しノミのフン、食べ物のかす、フケなどを食べて育ちます。その後1~2週間でサナギになり、サナギは1週間~6ヵ月で成虫になります。サナギが成虫になるための時間にひらきがあるのは、サナギの中で寄生するチャンスをじっと待っているからです。サナギから成虫になるには、二酸化炭素、熱、物理的な圧迫などの刺激により起こります。成虫は体長の約50倍飛ぶことができ、高さは約100倍飛びます。この跳躍力によってイヌに寄生するのです。ノミは血を吸うだけでなく、アレルギーや寄生虫など様々な病気を引き起こします。さらには、ヒトもノミに吸血され被害を受けます。

 

「マダニ」
マダニは木や草の葉陰でワンちゃんが通るのをずっと待っています。ワンちゃんが通ると2~3mmのマダニはすばしっこくワンちゃんに飛び移ります。マダニは皮膚の柔らかい場所に移動し、時間をかけて吸血します。よく見られる部位としては目の縁や耳の周囲です。幼ダニは吸血後、地面に落下2週間ほどで若ダニになります。若ダニはまたワンちゃんに寄生して吸血後、地面に落下2週間ほどで成ダニになります。成ダニが寄生して吸血後地面に落ち、今度は数千個の卵を産みます。マダニは寄生の際に吸血するだけではなく、血液に寄生する「バベシア」や人間にも感染する「野兎病」を伝染します。成ダニが吸血すると大きくなり、手で取れそうな大きさになります。しかし、取ってはいけません。マダニのお腹を持つと、マダニの中にいる病原菌をワンちゃんの身体に入れてしまう可能性があります。さらに、吸血中の成虫を引っ張ると頭がワンちゃんの体に残ることがあり、後で「しこり」になってしまうことがあります。
「ノミ」「マダニ」の駆虫には様々な方法があります。いちばん簡単な方法は首の付け根に垂らす薬です。しかし、いちばん重要なことは予防をすることです。「ノミ」「マダニ」が寄生しているのを見つけた場合には必ず病院へいらしてください。

 

ネコちゃん「外耳炎」
ネコちゃんの耳の中に異常に耳アカがたまっていたり、耳の中から嫌なにおいがしたりはしていませんか?このような症状が見られたら外耳炎を起こしている可能性があります。
外耳炎や細菌や真菌の感染、ダニの寄生などが原因で起こります。細菌や真菌の感染による場合は湿った悪臭のある耳アカが見られ、ダニの寄生による場合は乾いた黒っぽい耳アカが見られます。外耳炎になるとネコちゃんは耳をひどく痒がり頭をしきりに振ったり後足で耳を引っ掻いたりするようになります。さらに炎症がひどくなると痛みを生じ耳のまわりを触るのを嫌がるようになります。慢性化すると治療にも時間がかかってしまうので異常が見られたらひどくなる前に早めに連れて来てください。
湿度が高くなるこれからの季節は細菌や真菌が繁殖しやすく外耳炎になりやすいため特に注意してネコちゃんの耳の中を見てあげて下さい。

 

ウサギさん「飼育環境」
雨の日が増えてきました。この時期は、いろいろな病気にかかりやすい季節です。その原因は何と言っても細菌やカビが増殖しやすい高温多湿の環境。食べ物や飲み水が傷みやすいので、生野菜やお水は1日に数回交換し、食べ残しはきれいに捨てておかないと、お腹をこわしてしまう原因になります。牧草やペレットもしっかり封をして保存し、開封してから早めに使い切るようにすると安心です。そして、ケージの掃除や床材の交換も普段より頻繁に行い、出来るだけ乾燥状態を保つようにしましょう。他の季節なら、多少床がぬれていてもすぐに乾きますが、梅雨の時期は乾きにくいだけでなく、細菌やカビが増えやすくなっています。不衛生な環境で被毛や皮膚がいつも濡れていると、ちょっとした傷から細菌感染を起こして皮膚炎になってしまいます。皮膚炎は病院で治療することができますが、環境を改善しない限り繰り返し起こる危険があります。ベストな環境を作りづらい季節だからこそ、いつもよりも一層ウサギさんの飼育環境や健康に気を配って、少しでも快適に過ごせるようにしましょう。

フェレットちゃん「インフルエンザ」
新型インフルエンザがニュースで騒がれています。皆さんは元気にすごしていますか?
ヒトのインフルエンザにはフェレットちゃんにもうつるものがあります。多くのフェレットちゃんは家の中だけで飼われているためインフルエンザにかかった時には、ヒトが外から持ち込んだものが原因となります。フェレットちゃんがインフルエンザにかかるとヒトと同様くしゃみや鼻水などの呼吸器症状、発熱や様々な症状がでます。特に若いフェレットちゃんや老齢のフェレットちゃん、他の病気をしているフェレットちゃんでは重症になりやすく命に関わることもあります。新型インフルエンザがフェレットちゃんにも感染するかどうかはわかりませんが、ヒトのインフルエンザにはフェレットちゃんにもうつるものがありますので、十分注意する必要があります。まず、ヒトがうつってこないよう十分な手洗いうがい、体調や栄養管理を行い注意をしてください。おかしいと思ったら、フェレットちゃんへの接触を避けましょう。フェレットちゃんも偏食は避け、栄養や体調管理をして注意してください。

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