どうぶつのセンター病院

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チョコレート中毒|川口市の動物病院なら、どうぶつのセンター病院にご相談ください。犬、猫、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモット、シマリス、プレリードッグなど幅広く診療。

コラム

チョコレート中毒

ワンちゃん「チョコレート中毒」
バレンタインデーの季節です。ここで、心配なのがチョコレート中毒です。チョコレートを与えてしまうことによる事故もありますが、ワンちゃんがテーブルの上にあるチョコレートを見つけて、盗み食いをしてしまうのも多い事故の1つです。
チョコレートの中には「テオブロミン」という成分が含まれています。この「テオブロミン」はチョコレートだけではなく、ココア、コーヒー、紅茶、コーラまたはこれらを含む製品に含まれています。「テオブロミン」を摂取すると、中枢神経、心血管、骨、腎臓、筋肉、に作用します。この作用により、嘔吐、下痢、頻脈、不整脈、精神不安定、興奮、ケイレン、などを起こし、ひどくなると昏睡に陥り心不全となり死亡することもあります。特にカカオの成分の強い、ビターのチョコレートや調理用チョコレートなどは量が少なくても中毒になります。テオブロミンには解毒薬はありません。そのため、治療方法は支持的なものになり、テオブロミンが身体から排泄されるまで治療しながら待つことになります。身体からテオブロミンが抜けるまでにワンちゃんは半減期が15~17時間かかります。人の2~3倍の時間がかかります。摂取をすると治るまで心配が続きます。そのため、テオブロミンを含む製品の保存、保管には十分に注意をしてください。そして、万が一摂取をしてしまった時はすぐに病院へおいで下さい。

 

ネコちゃん「慢性腎不全」
お宅のネコちゃんは食欲・元気がありますか?吐いたりしていませんか?
ネコちゃんが吐く原因には胃腸の感染症や毛玉が詰まるなどの胃腸の問題だけでなく、他の臓器の病気でも起こることがあります。その1つに慢性腎不全があります。慢性腎不全では一度機能しなくなった腎臓気嚢は戻ることがなく、進行して命に関わる病気ですが、血液検査で腎臓の数値が異常値を示す時は腎臓の75%が機能しなくなってからで、吐いたり食欲、元気が落ちたり、体重が減ってきたりなどの症状はさらに進行してから出てきます。その状態になる前の段階で腎機能の低下が発見できれば、進行を遅らせることができます。書記は機能している腎臓で老廃物を出す事が出来ますが、約50%が機能しなくなると飲水量を増やし、尿の量を増やすことで老廃物を出そうとしますので、いつもと食欲、元気は変わらないのによく水を飲むようになったり、尿を沢山するようになったりします。このような症状がみられたら腎機能が落ちているサインかもしれません。
最近よく水を飲むようになったなと気づいたら、早めに病院へおいで下さい。

 

ウサギさん「肥満に注意」
年末年始に外食が多くなり、体重が気になっている方も多いのではないでしょうか?
食べ過ぎやカロリーの高い物を食べていると、脂肪が増え、体重が増えます。同じことがお宅のウサギさんにも起きていませんか?
お宅のウサギさんが肥満にならないためにも普段の食生活を見直してあげましょう。ウサギさんの主食は本来エネルギー量の少ない草で、効率的に栄養を吸収する仕組みを持っています。そのため、栄養価の高い市販のペレット等を主食にしてしまうと肥満になってしまうことがあります。肥満は心臓や肝臓などの内臓に負担をかけてしまい、さらに体重の増加は身体を支える足への負担も増してしまいます。そして肥満はウサギさんの運動量を低下させ、さらなる肥満を助長してしまいます。このような悪循環に陥らないためにも、ウサギさんの食事は新鮮な野菜や牧草などの食物繊維の多い食事にし、ペレットや甘い果物は与えすぎないようにしてください。

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