どうぶつのセンター病院

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犬:予防 猫:ダニ ハムスター:下痢|川口市の動物病院なら、どうぶつのセンター病院にご相談ください。犬、猫、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモット、シマリス、プレリードッグなど幅広く診療。

コラム

犬:予防 猫:ダニ ハムスター:下痢

ワンちゃん「予防」
最近徐々に暖かくなってきました。この暖かくなる時期の3月、4月は1年のうちでワンちゃんとワンちゃんの飼い主さんにとっては忙しい時期になります。それは3月、4月になると予防が一斉に始まるからです。予防にはフィラリアの予防、ノミの予防、狂犬病の予防注射があります。さらに混合ワクチンの予防注射が必要なワンちゃんも多い事でしょう。
特に3月から始めてもらいたい予防としてはノミの予防と、蚊が飛び始めた地域ではフィラリアの予防を始めてください。ノミは15℃を超えると繁殖活動を開始します。ノミに刺されると痒みやアレルギーだけでなく、大量に寄生することで貧血や同居のペットや飼い主さんも刺されることがよくあります。薬としては背中につけるタイプと飲み薬のタイプがあります。月に1回は忘れずにつけるか飲む予防をしてあげてください。暖かくなるこの時期から予防を初めてもらうことが良いと思います。
フィラリアは蚊によって媒介される(うつされる)、ワンちゃんの心臓に住む寄生虫です。フィラリアが心臓にいるワンちゃんの血液中にはフィラリアの仔虫(ミクロフィラリア)がいます。そのワンちゃんから吸血した蚊に仔虫(ミクロフィラリア)が入り、蚊の唾液腺の中で感染できるような状態にまで成長して待ちます。そして、感染できるようになった仔虫を唾液腺の中に持つ蚊が他のワンちゃんを刺すとワンちゃんの身体の中に仔虫(ミクロフィラリア)が移行します。これで感染が成立します。感染の成立した仔虫は成長しながら少しずつ移動して、血管内に入り心臓に住みつきます。大量に寄生すると心臓の動きが悪くなり(心不全)、黄疸、貧血、腹水などの症状が見られます。重度の場合はショック症状である虚脱を起こし死亡することもあります。このように怖いフィラリアの予防は月に1回薬を飲んだり、背中につけたりして予防をします。予防と言っても、このお薬はワンちゃんの体内に入り感染した仔虫(ミクロフィラリア)を月に1回まとめて駆虫する駆虫薬です。始めも重要ですが、飲み終わりの時期も重要です。近年では暖かいので、11月から12月まで蚊は飛んでいます。そのため薬を飲む期間は3月~12月、または蚊の飛翔状況によっては翌年1月まで薬を飲ませた方が安全です。

この予防の季節は健康なワンちゃんにとって数少ない病院へ来る機会です。飼い主さんの気付かないワンちゃんの病気を早期に発見して治療、改善できる機会でもあります。予防は最善の治療であり、病気は早期発見、早期治療が重要です。

ネコちゃん「ダニ」
まだまだ寒い日もありますが、少しずつ暖かい日も多くなってきました。暖かくなるとノミやマダニなどの虫たちの動きも活発になってきます。お宅の猫ちゃんは変に痒がったりしていませんか?痒がる原因は様々ありますが、その1つにノミやダニなどの寄生があります。猫ちゃんに寄生するダニには色々あり、外に出る猫ちゃんならどこででもマダニが寄生する可能性があります。マダニは一度吸血を始めると、数日離れません。また吸血するだけでなく、原虫、細菌、リケッチア、バルトネラ、ウイルスなど多くの病原体を媒介する可能性があります。耳ヒゼンダニは耳に感染し黒い耳アカが見られ、感染している猫ちゃんとの接触で容易に感染します。猫小穿孔ヒゼンダニは主に主に頭から耳にかけて皮膚に穴を掘って寄生するため、強いかゆみを伴います。味キビダニは猫ちゃんも毛包や皮脂腺に寄生し皮膚炎を起こします。このように様々なダニが寄生するかの性がありますので、変に痒がっているようなら病院へおいで下さい。ダニの種類によってはノミと共に駆虫できるお薬もあります。

ハムスターさん「下痢」
皆さんは、毎日ハムスターちゃんのお部屋を掃除されていると思いますが、ハムスターちゃんの糞をよく見たことはありますか?健康なハムスターちゃんの糞は軽く押すとつぶれる程度の硬さで、ころころして、つやがあると思います。もし、この糞がべちゃっとつぶれていたり、水っぽかったり、逆にカラカラだったりする場合はおなかの病気である可能性があります。
べちゃべちゃや水っぽい糞は一般に下痢と呼ばれる病態で、原因には寄生虫や細菌による感染症、食事に起因するもの、ストレスなど様々なものがあります。ハムスターちゃんが下痢をすると腸で栄養が吸収できなくなり、体から水分が失われていくため、脱水症状を起こし命にかかわります。
下痢を起こしている場合の治療は、その原因によって異なります。原因となる病原体の駆除(寄生虫なら駆虫薬、細菌なら抗生剤)や食事の改善、生活環境の改善などを行うとともに、水分を補うための補液や、また多くの場合、腸の細菌バランスに異常が生じているため整腸剤などの対症的な治療が行われます。
下痢をさせないようにする最も重要なことはお部屋をきれいに保つことです。毎日汚れた床材を掃除して、最低月1回程度はケージ全体を洗いましょう。また、突然お食事を変えたりすることは下痢の原因となることもありますので新しいものを与えるときは様子を見ながら少しずつ与えるようにしてください。
それでも下痢がおこってしまった場合には、早めにかかりつけの獣医さんにご相談ください。

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