どうぶつのセンター病院

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犬:ワンちゃんとの旅行 猫:クーラー病 フェレットさん:脱毛|川口市の動物病院なら、どうぶつのセンター病院にご相談ください。犬、猫、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモット、シマリス、プレリードッグなど幅広く診療。

コラム

犬:ワンちゃんとの旅行 猫:クーラー病 フェレットさん:脱毛

ワンちゃんとの旅行
8月に入りワンちゃんと一緒に車に乗ってお出かけする機会も増えると思います。この時に注意すべき事がいくつかあります。
まず車に慣れさせる事です。車に乗った事の無いワンちゃんや車酔いするワンちゃんは車に乗せると、落ち着きが無くなりヨダレが増え、不安から排尿や排便をしてしまい、何度も嘔吐をしてしまう事があります。これを予防する方法は1つです。練習です!まずはキャリーやボイジャーに入る練習をしましょう。これに慣れたら、車に乗るだけの練習をします。この時に車は発進させません。ただ、乗るだけです。これを繰り返します。少しずつ慣れてきたら、次はエンジンをかけます。これに慣れたら次は家の周りを一周します。と、このように少しずつ車に慣れさせていき目的に合わせた練習をしていくと良いでしょう。
次に休憩所の確認です。最近では高速道路のサービスエリアや道の駅などにはドックランを併設している所もふえてきました。このような場所を休憩所として選ぶと良いでしょう。1時間に1回程度は休憩をとるようにしてください。峠を越える場合などはふもとで1回、頂上で1回、峠を越えて1回休憩をとるようにしてください。 最後に予防です。ドックランなどの入場の際に混合ワクチンの証明書や狂犬病予防接種の証明が必要な場合があります。忘れずに予防接種をして予防接種証明書を持って出かけてください。さらに、ノミやダニの予防は必ずしてあげて下さい。ノミ、ダニは野山に行けば普通にいるものです。外部寄生虫からワンちゃんを守ってあげてください。最近では保険に入るワンちゃんも増えてきました。保険証も忘れずに持って出かけてください。

ネコちゃん「クーラー病」
暑い日が続いていますが、お宅のネコちゃんはげんきにしていますか?今年も節電のために、クーラーをかけ過ぎているお宅は少ないかもしれませんが、普通にクーラーをかけているつもりでも、私達より身体の小さい猫ちゃんは冷えやすく、風邪をひいたり、お腹を壊したり体調を崩すことがあります。また、冷気は下の方に貯まりやすいので、私たちの体感温度より、下の方は意外と寒くなっていると言う事もあります。クーラーをかける時は十分に注意が必要です。しかし、猫ちゃんは自由に移動できる環境であれば、自分でより快適な場所を見つけて移動しますが、ケージや1つの部屋などにいて移動できない環境の猫ちゃんや老齢などであまり移動できない猫ちゃんでは特に注意してください。

フェレットさん「脱毛」
フェレットさんに多く見られる病気の症状の一つに、背中から尾にかけての脱毛があります。これは、腎臓の近くにある副腎と呼ばれる臓器の異常によりしばしば認められる症状で、尾や腰から始まって、徐々に背中へと進行していきます。脱毛に伴って、かゆみが出たり、皮膚の張りがなくなることもあります。
 その他の症状として、女の子であれば、陰部の腫大や粘液の分泌、男の子であれば前立腺の腫大に伴う排尿異常が認められることもあります。貧血が起こることもあり、重症になると、粘膜や皮膚が白っぽくなり、元気なく、呼吸が速くなることもあります。
 一方で、フェレットさんは季節的に尻尾の脱毛が見られることがあります。主に春から夏に、ほぼ尻尾のみ脱毛し、痒みはなく、脱毛した皮膚に面皰と呼ばれる黒い粒々が認められることもあります。これは、温度や、日照時間に伴い体内のホルモンに変化が生じるためと考えられ、時期を過ぎれば自然に発毛するため、特に治療の必要はありません。
 また、不適切な食事による栄養不良でも脱毛が見られることがあり、この場合は、特定の場所ではなく、全身的に脱毛が見られることが多いようです。
 もし、脱毛がどんどんひどくなっていったり、脱毛以外の症状を伴っていたりする場合は副腎疾患の可能性があります。病院では、脱毛の場所や、経過、その他の一般状態の他、レントゲンやエコー検査等が行われることがありますが、副腎はとても小さいので、よほど大きくなっていないと、脱毛などの症状以外異常を認めないこともあります。その場合は、フェレットちゃん自身がひどい症状に悩まされていなければ、経過を観察することがあります。明らかに副腎疾患が疑われ、症状がひどい場合には色々な治療が行われます。治療方法には、大きく分けて、外科手術によって異常な副腎を摘出する方法と、副腎から分泌されるホルモンを抑える薬を注射する内科治療があります。それぞれの治療法に、メリット、デメリットがありますので、治療を受けられる際は、フェレットちゃんの年齢や症状の程度を考慮した上で、獣医師と相談されるとよいでしょう。

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