どうぶつのセンター病院

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犬:ワンちゃんの咳 猫:目やに、涙 ウサギ:スナッフル|川口市の動物病院なら、どうぶつのセンター病院にご相談ください。犬、猫、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモット、シマリス、プレリードッグなど幅広く診療。

コラム

犬:ワンちゃんの咳 猫:目やに、涙 ウサギ:スナッフル

ワンちゃん「ワンちゃんの咳」
寒くて乾燥する季節はワンちゃんの咳が増えます。「気管支炎」や「ケンネルコフ」といわれる病気です。気管支炎やケンネルオフは仔犬、短頭種、老犬、心臓病を抱えるワンちゃんなどに特に多く見られる病気です。ワンちゃんの呼吸器感染症で、原因はウイルス(パラインフルエンザ、犬アデノウイルス)や細菌などの複合感染によって起こります。夜や朝など気温の変化の大きい時間帯に痰(タン)が喉に絡まったような乾いた咳をします。さらに寒いので暖かくすると乾燥するので余計に咳が出やすくなります。ひどい場合には咳に続いて嘔吐をする場合もあります。咳がひどくなることによって鼻炎や鼻気管炎、肺炎など様々な呼吸器病が併発していきます。仔犬や老犬ではしばしば重態化することも見られます。ただ様子を見ていると状態が進行性に悪化することがあります。早めに来院して治療することが重要です。
家で出来る予防方法は2つあります。1つ目「温度」、2つ目「湿度」です。温度を25℃~28℃位に上げることにより、気管への刺激が減ります。しかし、また寒いこの季節は乾燥しています。更に暖房で乾燥が進みます。人のようにマスクをして喉を乾燥から保護はできません。そのため、加湿器などを使用して湿度を与えることが必要です。もちろん規則正しい生活と食事管理が必要な事は言うまでもありません。乾燥の季節は暖房と加湿器でワンちゃんを守ってあげてください。

 

 

ネコちゃん「目やに、涙」
お宅の猫ちゃんの眼は綺麗ですか?目ヤニや涙がたくさん出たりしていませんか?目ヤニは少量であれば正常でも出ますが、量が多かったり、膿っぽかったりするときは、何か問題があるので注意が必要です。膿っぽい目ヤニは結膜炎や細菌感染、ヘルペスウイルスやカリシウイルスなどいわゆる猫風邪と呼ばれる感染症などが原因で出ます。炎症が進行すると目をこすって角膜を傷つけたり角膜炎を起こしたりする事があります。涙が多い時には涙が上手く排出されずに溢れてしまっている可能性があります。放っておくと目の周りが涙やけになってしまったり、湿った状態でいると皮膚炎を起こしてしまうことがあります。

 

目の病気は放っておくと失明につながることもあるので、おかしいと思ったら早めに病院へおいで下さい。

 

 

ウサギさん「スナッフル」
ご自宅のウサギちゃんがくしゃみを繰り返すことはありませんか?そのような症状が見られたら、スナッフルと呼ばれる鼻炎、副鼻腔炎が疑われます。

 

スナッフルとは正式な病名ではなく俗称で、くしゃみや鼻汁が見られる慢性の鼻炎を指します。原因としては、パスツレラ菌によるものが最も多く、そのほか黄色ブドウ球菌や気管支敗血症菌などが検出されることもあります。これらの菌を持っているからと言って、必ずしも症状が見られるわけではありませんが、これに加えて、気温の急変や不衛生な環境、ストレスなどが加わると菌が増殖して、くしゃみや鼻汁などの症状を見せるようになります。

 

症状は、ごく軽いくしゃみが見られ、わずかな鼻汁を伴う程度の軽いものから、大量の鼻汁を伴い、呼吸のたびにズーズーと音がする重症のものまで様々です。鼻汁があるとウサギちゃんは気にして前足でこするため、前足の毛がガビガビに固まっている様子が見られることもあります。

 

症状が軽い場合は、ストレスを減らすことで回復することもありますが、重症の場合は抗生物質による治療が必要です。治療には飲み薬や、点鼻薬などの投与が行われますが、副鼻腔には薬が効きにくいため、治療には長い期間がかかることもあります。また、完治するものではなく、ストレスにより再発することが多いため、お薬による治療と併せて、発症させないような栄養管理や生活環境を心がけることが重要です。

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