どうぶつのセンター病院

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犬:ワンちゃん交通事故 猫:猫ちゃん嘔吐 モルモットさん:毛球症|川口市の動物病院なら、どうぶつのセンター病院にご相談ください。犬、猫、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモット、シマリス、プレリードッグなど幅広く診療。

コラム

犬:ワンちゃん交通事故 猫:猫ちゃん嘔吐 モルモットさん:毛球症

ワンちゃん:交通事故
ワンちゃんが散歩しやすい季節になりました。散歩時間も、距離も長くなります。この時に注意していただきたいことの1つに交通事故があります。事故に合う理由は様々ですが多いのは首輪が抜けてしまったり、伸縮リードのロックが外れてワンちゃんが走り出したり、飼い主さんがリードを放してしまったりする事によって起こることが多いのです。特に、首輪のはずれによる事故が多く見られます。これは首輪のつけ方が甘いことが原因です。ワンちゃんは基本的に後進はしません。そのため、普段首輪がゆるくても身体から抜けることはありません。しかし、ワンちゃんがクラクションや工事の音などにびっくりしてパニックになった時、ワンちゃんが後ずさりすると首輪が「スポッ!」と抜けてしまい、そのまま逃走してしまい事故が起こります。そして、交通事故は車だけでなく、バイク(特に原チャリ)、自転車などにも多く見られます。曲がり角や道路を横断するときなどにも注意が必要です。

 

これらの事故を予防するためには、①首輪はきつ過ぎず、ゆる過ぎず、②リードは短く持って散歩をする、③ワンちゃんを先に歩かせない、④伸縮式リードのロックはしっかりとかける。⑤できる限り歩道を歩くようにする。 車、バイク、自転車などに注意して散歩を楽しんでください。

 

 

猫ちゃん:嘔吐
じめじめと蒸し暑い日が増えてきましたがお宅の猫ちゃんは元気にしていますか?吐いたりしていませんか?食事を出しっぱなしにしておくと雑菌やカビが増えやすく傷みやすい時期になります。いたんだ食事を食べてしまうと吐いたり下痢をしたりする可能性がありますので、置きっぱなしにしないように注意しましょう。また、水もこまめに変えることも大切です。猫ちゃんが吐く原因は傷んだ食事を食べてしまう事だけでなく、感染症や肝臓や腎臓などの内臓疾患でも起こることがあります。おかしいと思ったら早めに病院へおいで下さい。

 

 

モルモットさん:毛球症
夏に向けますます気温が高くなってきました。そろそろご自宅のモルモットちゃんも夏に向けて毛が抜け変わってきているのではないでしょうか。

 

モルモットちゃんは通常、年に2回春と秋に、冬毛から夏毛へ、また夏毛から冬毛へと全身の毛が抜け変わります。モルモットちゃんは自分で被毛の手入れを行いますので、毛が抜け変わる時期は飲み込む毛の量が多くなります。そうすると問題になるのが毛球症です。毛球症とは、消化管の中に被毛の塊(毛球)が形成されておこる病気です。飲み込んだ毛が少なければ、食物の繊維とともに便として排泄されますが、飲み込んだ毛が多いと消化管の流れが悪くなり、内容物が詰まってしまうことがあります。モルモットちゃんは猫ちゃんのように毛玉を吐くことはできませんので、消化管に毛がたまってしまうと重大な症状を引き起こすことがあります。 毛球症に特異的な症状はなく、通常は突然食欲がなくなったり、元気がなくなったりします。症状の程度はさまざまで、果物や野菜など一部の食物は食べていることもあれば、まったく何も食べなくなることもあります。また、食事量が減り、消化管の動きが悪くなることにより、便が小さくなったり、少なくなったりします。消化管の流れが完全に止まってしまうと、消化管の中でガスが発生してお腹が張ったようになり、痛みを示すこともあります。

 

治療は、その子の症状により内科治療または外科治療が行われます。症状が軽度である場合は、毛球除去剤や消化管を動かす薬の投与、補液、強制給餌などが行われます。疼痛がひどい場合は、鎮痛剤が併用されることもあります。症状が急激に悪化したり、毛球が大きくかつ硬くなっている場合には外科的に胃から毛球を取り出す手術が行われることもあります。

 

予防は、とにかく飲み込む毛の量を減らしてあげることです。長毛種では毎日、短毛種でも毛の抜け変わる時期はこまめにブラッシングを心がけましょう。また飲み込んだ毛が便として排泄されるよう、高繊維の食事を十分に与えるようにしましょう。ストレスがかかると消化管の機能自体が低下しますので、ストレスのない環境づくりも必要です。
きちんとした被毛ケアを行い、気持ちよく夏を迎えさせてあげてください。

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