どうぶつのセンター病院

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うさぎの目やにと涙|川口市の動物病院なら、どうぶつのセンター病院にご相談ください。犬、猫、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモット、シマリス、プレリードッグなど幅広く診療。

コラム

うさぎの目やにと涙

うさぎの目やにや涙には特に3つの病気の可能性が高いでしょう。
1,結膜炎
パスツレラなどの細菌によって起こる目の病気です。また何らかのアレルギーが原因の場合があります。パスツレラは、出産時に母親から感染していてもすぐには症状が現れないことが多いのですが、何らかの原因で目やになどの症状が出てきます。この場合は、体の中にパスツレラが潜んでいるので結膜炎を繰り返してしまうことが多いです。この他にもケージのなかの掃除が行き届いていないなどが原因で結膜炎になることがあります。白いチーズのような目やにがでたり、涙が止まらない時などは病院へ連れてきて下さい。
結膜炎を放置すると角膜炎やぶどう膜炎などに進行していきます。ぶどう膜炎は、眼球の中に起こる炎症です。さらに進行すると緑内障になってしまうこともあります。緑内障は、眼球に水がたくさんたまってしまい大きくなってしまいます。目が閉じにくくなったり痛みが出てくるでしょう。視力も低下してしまうのでうさぎにとってもかなりの苦痛になるでしょう。
結膜炎は、早期に治療すれば抗生物質の目薬の投与だけで治る場合がほとんどです。緑内障などに進行してしまうと最悪の場合眼球摘出の手術をしなければならなくなります。
また、パスツレラなどが原因の結膜炎の場合は、再発することが多くその都度早めに治療することが必要になります。完治することは難しいので、対処療法になります。

2,角膜潰瘍
角膜潰瘍は、眼球表面に傷ができてしまうことです。自分でひっかいて傷をつけてしまうこともあるし、ケージの中でパニックを起こしたりすることでケガをすることもあります。放置すると視力低下などが起こるので早めの治療が必要になります。

3、鼻涙管閉塞
目やにがほとんどなく涙がたくさん出てくるときは、鼻涙管閉塞という病気の可能性があります。涙は一日中作られています。作られた涙は、鼻涙管という管を通って鼻の方へ流れていくので目に涙として出てこないようになっています。しかしこの管が何らかの原因で詰まってしまうことがあります。管が詰まってしまうと鼻の方へ涙が流れなくなるので目に涙があふれ出るようになるのです。鼻涙管閉塞の原因には3つあります。
①臼歯の歯根が伸びすぎている場合
②パスツレラなどの細菌による場合
③先天的に鼻涙管が狭い場合
最もよく行われる治療方法は、鼻涙管を洗い流すという方法です。ただ一時的にこの治療でよくなったとしても涙の原因を突き止めなければ同じ症状を繰り返す可能性がとても高いといえるでしょう。

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