どうぶつのセンター病院

0482666611

年中無休
9:00~12:00
15:00~19:00

リスざるさん:リスざるのターバンヘッド(頭部壊血症)|川口市の動物病院なら、どうぶつのセンター病院にご相談ください。犬、猫、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモット、シマリス、プレリードッグなど幅広く診療。

コラム

リスざるさん:リスざるのターバンヘッド(頭部壊血症)

サル類は旧世界ザルと新世界ザルに分かれ、リスザルは新世界ザルに属します。新世界ザルはビタミンとカルシウムの要求量が多く、バランスの悪い食生活を背景にしたビタミン欠乏症は多いです。犬や猫などは自身でビタミンCを合成する能力があるのですが、モルモットやサル、ヒトは合成できない動物です。したがって、食餌にビタミンCが必ず入っていなければなりません。

ビタミンCは血管の構造・機能の保持や類骨形成に重要なコラーゲン合成に関与しています。特にリスザルではビタミンC欠乏で骨膜出血が引き起こされ、血腫が形成されます。血腫は時として巨大化し、あたかもターバンを頭部に巻きつけたよな外貌(ターバンヘッド)を呈します。

診断は食事内容の確認や症状により行ないます。治療は栄養状態の改善とともに必要があれば血腫に対する治療も行ないます。

ページトップへ戻る