どうぶつのセンター病院

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クーラー病に気をつけて|川口市の動物病院なら、どうぶつのセンター病院にご相談ください。犬、猫、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモット、シマリス、プレリードッグなど幅広く診療。

コラム

クーラー病に気をつけて

ワンちゃん「クーラー病」
暑い季節になり、クーラーをかけることが多くなってきました。クーラーを使うこの時期、ワンちゃんは咳をしていませんか?
ワンちゃんの咳はわかりやすく言うと「タンを切るような感じ」と現わされます。音で表現すると「カッ、カッ、カッ、カー」と聞こえます。この時に白い泡状のものを出す事があります。そのため、嘔吐と勘違いされ、病院へおいでになる方も少なくありません。では、この咳はどうして出るのでしょうか?それは、多くはクーラーのかけ過ぎによるものです。特にクーラーの機能で「ドライ」をかけると、さらに咳が出やすくなります。ドライをかけることで、気管が乾燥により痛められ、気管支炎となり咳が出ます。クーラーやドライの冷たい空気は下に貯まります。もちろんワンちゃんも下にいるので、咳が出やすい環境にいるわけです。この咳を放っておくと肺炎になることもあります。このようなことを避けるために、クーラーの温度は控えめにドライは使いすぎないことが重要です。温度は28度が目安となります。
もし、咳が出ている場合は温度をしっかりとコントロールしてください。それでも咳が出る場合、病院へおいで下さい。

 

ネコちゃん「クーラー病」
暑い日が続いていますが、クーラーをかけ過ぎていませんか。クーラーの効いた部屋に長時間いると人間も体調を崩してしまいますが、これは猫ちゃんたちにとっても同じことです。この時期になるとクーラーによる冷えからお腹を壊して下痢をしてしまったり、風邪をひいてしまうネコちゃんが多く来院されます。ネコちゃんは普段はヒトより低い位置で生活をしているため、ヒトが快適だと思う温度では冷え過ぎてしまうのです。クーラーをつけるときは設定温度を高めにして、実際にネコちゃんが生活している高さの温度を温度計で測ってそこの温度が28度以下にならないようにしてあげてください。またネコちゃんは自分で快適な場所を選んで移動するため入ってもよい部屋のドアを開けておくとよいでしょう。他にも扇風機を回したり、クールマットを用意してあげるなどしてクーラーだけに頼らず元気に暑い夏を乗り切りましょう。

 

ウサギさん「外部寄生虫」
お宅のウサギさんの被毛はきれいですか?
グルーミングやブラッシングをきっちと行うことは、外部寄生虫症の予防につながります。よくみられる寄生虫に、ツメダニ(ウサギツメダニ)がいます。このダニはウサギの皮膚の角質を食べるので、一般的に背中などのグルーミングで届きにくい部分で見られます。多くのウサギさんはツメダニが寄生していても無症状ですが、フケがたくさん出たり、時には痒みを感じることもあります。長くきめ細かい被毛を持ったアンゴラ種、肥満や歯のトラブルなどでグルーミングが出来ていないウサギさんは特に注意してブラッシングをしてあげましょう。また、耳を中心に寄生する耳ダニ(ウサギキュウセンヒゼンダニ)がいます。このダニが寄生すると、耳の中に非常に厚い痂皮(かさぶたのようなもの)ができます。痒みをともなうため、頻繁に耳を掻いたり首を振ったりします。また、二次的に細菌が感染して、膿が出ることがあります。耳ダニは他のウサギさんにもすぐにうつってしまうので、耳の中が黒っぽくカサカサしているなど、おかしいなと感じたら早めに病院へ連れて来てください。

 

フェレットちゃん「クーラー病」
今年の夏は暑かったかと思えば急に涼しくなったりと気温差のある日々が続いていますが、お宅のフェレットちゃんは毎日元気に過ごしていますか。
フェレットちゃんは汗腺が発達していないため、汗をかくことで体温を下げることができません。そのため寒さよりも暑さに弱い動物です。しかし、だからと言ってクーラーをかけすぎるとフェレットちゃんはヒトよりも下にいることが多く、身体も小さいので思ったより冷えてしまうことあります。また、冷房よりドライの方が思ったより冷えてしまうため、注意が必要です。また、気温差が激しいときは体調をくずしやすくもなります。日頃より動きに注意しておかしいと思ったら早めに病院へおいでください。

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