どうぶつのセンター病院

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ハムスターちゃん 「ハムスターの皮膚疾患」|川口の動物病院、どうぶつのセンター病院では、犬、猫、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモット、シマリス、プレリードッグなど幅広く診療しております。

コラム

ハムスターちゃん :ハムスターの皮膚疾患

皮膚の疾患に気づくのは、脱毛したり皮膚が赤くなったり痒がったりという症状が現れてからが多いと思います。原因となるのは主に5つあります。ヒゼンダニやニキビダニなどの寄生虫、食べ物や床材のアレルギー、細菌、ストレス、そしてビタミンの欠乏などの栄養不足です。普段から病気にならないようなケアをしておくことが大切ですが、異変に気づいたら早めに治療するようにしましょう。
ハムスターの皮脂腺には通常でもニキビダニが寄生しています。免疫力が低下したり皮膚の状態が悪くなるとニキビダニが増殖し始め、炎症や脱毛を引き起こします。内服薬や投薬で治療しますが、内臓に原因がある場合はそちらを先に治します。ヒゼンダニが繁殖した場合は、強い痒みを伴うため皮膚をかいて炎症を引き起こすことがあります。投薬によってヒゼンダニを死滅させます。
スギのチップを使っていたり、エサの内容を変更したりすることでアレルギーを引き起こすことがあります。原因を取り除く必要があるので、針葉樹のチップを使っている場合はポプラなどの広葉樹のチップに換えましょう。また、いつもと違うものを食べさせた場合は元のエサに戻してみましょう。
ケージの中に繁殖した細菌が原因で皮膚炎を引き起こすことがあります。ケージの中は清潔に保ち、糞や尿が身体につかないように気を配りましょう。肥満の場合もお腹にフンがつきやすくなるので要注意です。
人間と同じように過度のストレスが脱毛を引き起こすことがあります。特にロボロフスキーハムスターは非常に臆病な性格なので要注意です。ドアの開け閉めや環境の変化など気を配るようにしましょう。
低栄養性脱毛は脱毛のみで痒みや炎症などの症状はありません。野菜中心のエサを与えている場合、たんぱく質やミネラルが不足しやすく、脱毛を引き起こすことがあります。基本的なエサをペレットにして、栄養バランスを保つようにしましょう。

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